お問い合わせから納品まで
生産工程
process1.
機械に糸をつける
取り付ける前に、前の糸のほこりを落とすため、上から順番にエアーで飛ばして掃除をします。次に、糸の番手、銘柄、ロット、取り付ける本数を確認の上、順番に取り付けていきます。
process2.
機械の調整
針を抜いたり、カムを入れ替えたりして組織を作ります。たとえば、天竺から鹿の子に、フライスからテレコに、フライスから片袋になどです。度目(糸長)を経験の数値よりプーリーの径を変更し、合わせてステッチカムの引き具合を調整します。最後は、計器を使って合わせます。張りすぎやゆるすぎないように巻き取りのテンションを調整します。
process2.
機械の調整
針を抜いたり、カムを入れ替えたりして組織を作ります。たとえば、天竺から鹿の子に、フライスからテレコに、フライスから片袋になどです。度目(糸長)を経験の数値よりプーリーの径を変更し、合わせてステッチカムの引き具合を調整します。最後は、計器を使って合わせます。張りすぎやゆるすぎないように取りのテンションを調整します。
process3.
編み立て
編み立ての重量に合わせてカウンターを設定します。たとえば100回転分の重量を量り、比例計算で必要な重量のカウンターの回転数を計算します。
調整が終われば、スイッチを押せば自動で編み立ては開始されます。
途中、糸が切れたり、針が折れたりすると、センサーが働いて機械が止まります。
トラブルの状況を直してスタートします。
カウンターの数字まで編めば、1反の編み立て完了です。
process4.
生地カット
既定の重量(カウンターのセット回数)まで編み立てると機械が止まります。
機械の周りにたまったほこりを掃除して、巻き取りまで編み下ろしてカットします。
切り口で傷がないか確認します。
process4.
生地カット
既定の重量(カウンターのセット回数)まで編み立てると機械が止まります。
機械の周りにたまったほこりを掃除して、巻き取りまで編み下ろしてカットします。
切り口で傷がないか確認します。
process5.
検反
編み立てが終わった生地を、光が投下できる検反機で傷がないかチェックします。
表と裏の2回検査します。
傷の数が基準内であればA反となり染色整理工場に出荷します。